今日7月21日(木)より、学びの森の夏期講習がスタートしました。
人は学習すると、その成果が出るまで3ヶ月~6ヶ月かかると言われています。だから昔から、『夏を制する者は、受験を制す』と言われているのです。
今日7月21日(木)より、学びの森の夏期講習がスタートしました。
人は学習すると、その成果が出るまで3ヶ月~6ヶ月かかると言われています。だから昔から、『夏を制する者は、受験を制す』と言われているのです。
逆を言えば、夏に頑張らないと、成果が出るのが入試のあとになります。「冬からやればいいや」と思って頑張っても成績が上がりだすのは受験が終わってからになってしまいます。
また、受験生以外の学年でも、9月からの学習内容は、とても大切になります。
中1生は、急に内容が難しくなり、定期試験の点もなかなか上がらなくなってしまいます。ほとんどの生徒が中1の2学期に取った成績が、中学を卒業するときの成績と変わりません。中1の2学期の成績が、このあとの中学校や高校での出来を左右します。
中2は、関数や不定詞を学習します。この単元は受験では必須で、もし解らないとほかの単元にも影響します。
まずはこの夏の計画しっかりとたてて取り組みましょう。暑い日々が続いていきますが、それに負けないぐらい充実した熱い夏を送りましょう。
7月3日(日)に、学びの森埼玉県北4校(北本・籠原・妻沼・本庄)の講師研修会が行われました。
今回の研修会では、最初に、全体で心理学者アドラーの考え方から学ぶ、生徒への勇気づけの研修からスタートしました。
また、塾部門の講師だけではなく、そろばん教室の先生も参加しました。そろばん部門では、各校舎間の意見交換を行いました。
塾部門では、今年も、数学・英語に分かれて模擬授業を行いました。先生と生徒の1対1ではなく、今回は1対2で行い、内容も、英語では『分詞』と『不定詞』など異なった単元での模擬授業となりました。
色々な先生の授業を、見ることが出来、いよいよ始まる夏期講習向かってよい準備ができたと思います。
5月29日(日)に、『熊谷文化創造館さくらめいと』にて、学びの森J-STUDIO籠原校主催の、保護者会を行いました。
当日は、埼玉県北の私立高校(中学校)、(本庄第一高校(中学校)、本庄東高校(中学校)、東京成徳大学深谷高校(中学校)、正智深谷高校)の先生にもお越しいただき、各高校や中学校の様子、入試について、また相談会などの説明をしていただきました。
その後は、埼玉県公立高校入試の変更点の説明や夏期講習などの今後の予定、また、「実は中学1年生の夏休みが一番大切になる」ということをお話しさせて頂きました。
今度は、同じ『さくらめいと』にて9月に埼玉県北の公立・私立高校(中学校)を中心に各校のブースを設けて、個別相談会『彩の国北部進学フェア』を予定しています。
1.小学校とは違う中学校
|
① 教科ごとに違う先生が授業を担当します。
自分と相性の良い先生もいれば、苦手だなと思う先生もいるかもしれません。勉強ができるようになるために、それぞれの先生に早く慣れましょう。大切なことは、先生の説明でわからないことをそのままにしないで、質問してわかるようにす
② 定期テストがあります。
中学校には、年に5回前後(中間テスト、期末テスト、学年末テスト、実力テストなど)の大きなテストがあります。小学校と比べると、範囲も広いし、問題も難しいのですが、計画的に準備をしてテストに臨む必要があります。このテストの得点が各学期の成績に大きく影響します。
③ 授業中の授業の受け方が大切です。
授業中は、自分のためにも友達のためにも、説明を聞くとき、発言するときのけじめをつけて臨みます。授業中の態度や授業の中で行われる小テスト(確認テスト)で、先生は、生徒のやる気を評価します。定期テストの結果と同じくらい各学期の成績に影響します④ 志望の高校に入るためには中学3年間が大切です。
3年後の高校入試では、中学校の成績と入学テストで決まります。入学テストも中学校3年間で勉強した内容から出題されるので、自分の将来のために一年生から頑張る必要があるのです。
B.生活
① 部活動に参加して、自分の興味のあることに精一杯、取り組んでください。
部活動は、クラスや学年を超えて、同じ興味関心を持った生徒の活動です。努力次第で、地区大会、県大会、全国大会にも出場することもできます。
② 先輩と後輩という人間関係ができます。
上級生を先輩、下級生を後輩といように呼び、先輩が後輩に対して、色々なことを教えてくれたり、相談にのってくれたり、時には厳しく注意をしてくれます。先生だけでなく先輩からも沢山のことが学べます。色々なことを教えてくれる先輩に対して挨拶などの礼儀正しさが求められます。
③ 制服・身だしなみを整えましょう
ルールに沿った制服の着用や頭髪、持ち物などで周りに人から評価を受けるようになります。大切なことなので、先生や先輩からもアドバイスや注意を受けることもあります。学校の一員としての責任を持ちましょう。
④ 生徒達が盛り上げる行事の数々
体育祭、文化祭、合唱コンクールなどの様々な行事があります。行事が自分にも他の仲間にとって意味あるものにするためには、互いに楽しむことです。
2. 勉強と部活動との両立
中学校生活では、部活動が忙しくて「時間がない」「疲れて勉強する気にならない」「頭に入らない」では、済みません。部活動も一生懸命やって欲しいのですが、勉強がおろそかでは、充実した中学生活を送ることができません。考えてみてください。中学校生活のほとんどの時間は授業時間なのですから・・・。
大切なことは、
① 毎回の授業に集中して取り組む
何よりも時間を有効に使うことが必要です。毎回の授業で、先生の話を聞きもらさないこと、しっかりとノートをとって、復習できる準備をしておくことが大切です。先生の話やノートの中に定期テストで出される問題のヒントが沢山あります。
② わからないことをわからないままにしないで、先生に質問する
ちょっとわからないことでも、時間がたてばたつほど、すごくわからなくなります。先生は、前回の授業内容が生徒にわかっていると判断して授業を進めます。もし、ちょっとわからないことをそのままにしていれば、次の授業は全くわからなくなることはよくあることなのです。ちょっとわからないと感じた時にわかるようにすれば、わからないことが積み重なる心配はないのです。
③ テスト前は、テスト勉強をする
普段の授業をしっかり受けていても、私たちは少しずつ忘れてしまうものです。また、中学校のテストは、授業の中で学習したことがそのまま出されるわけではありません。学習内容を使って問題が解けるように特別な勉強をしておくことが必要です。テスト前の一週間は、部活も休止します。部活が休止する前から徐々にテストに向けた準備をしておきましょう。
以上の3点を守って勉強すれば、部活動との両立が可能となり、充実した中学校生活を送ることができます。さらに、高校受験であなたの志望する高校がグッと近づいてくるのです。
3.内申点の獲得法
中学生になって一番の心配事、それは内申点(学校成績)ではないでしょうか。
それでは、内申はどうやって決まるのでしょうか?
① 内申点は定期テストでほとんど決まる!
○ 中間テストは5科目!
入学して最初にあるのが中間テストです。教科は英語、数学、理科、社会の5教科で二日に分けて行われます。試験の学習範囲発表はテストの1週間前で、ここからテスト期間となり部活動は休みとなります。
○ 期末テストは9科目!
中間テストから1ヶ月後にあるのが期末テストです。主要5教科に美術、数学、音楽、技術・家庭の4教科が加わった9教科(中学校によって実技科目の教科数は変わります)で3日間(南中は2日間)かけて行われます。中間テストと同じように試験の範囲発表はテストの1週間前、その間はテスト期間となり部活動は休みとなります。実技教科は50点満点の学科テストです。
定期テストのポイント
・ 毎回の授業に集中する
・ わからないことは、日頃から質問して解決しておく
・ テスト前に特別な勉強をする
② 内申点は日頃の学習姿勢でも決まる!
成績を決めるもう一つの重要なものは「平常点」と呼ばれる日常の学習態度です。学校の先生は、日頃の学習態度を点数化し、内申点をつけるときの参考にします。
○ 課題を期限までに提出したか!?
中学になると毎日あるのが課題と呼ばれる宿題です。必ず提出期限が決められています。期日に遅れたり、提出を忘れたりすると、どんなにテストで頑張っても、良い内申点はもらえません。
○ 真剣な態度で授業を受けているか!?
授業を真剣に聞いて積極的に取り組むことが大切です。わからない問題は先生に質問しましょう。
授業中に寝ていたり、ノートをとらないなんて絶対にいけません。
○ 毎回の確認テストの得点!?
授業の中では、確認テストや小テストなど、範囲の狭い基礎的なテストが行われます。このテストの得点も内申点に大きくかかわります。日頃の確認テストで、あなたがわかっていることと、わかっていないことが、すぐにわかります。わからない問題をわかるようにしておけば、定期テストの得点も必ず上がります。
平常点のポイント
・ 課題は決められた期日を守って提出する
・ 積極的な態度で授業を受ける
・ 確認テスト、小テストでも毎回満点が取れるようにしっかりと勉強する
1.まずは目標を定めます
勉強に限らず何事においてもまずは目標を定めることが大切です。1年生の早い時期から志望校を決めてそれに向かって勉強すればやる気も出ます。志望校決定は早ければ早いほど、志望校は高ければ高いほど効果的です。
学びの森の生徒面談
・ 志望校の決定 「行ける学校」ではなく、「行きたい学校」を目標とする。
・ 具体的目標の設定 内申点の目標 定期テストの目標 具体的学習姿勢の目標
2.定期テスト対策~定期テストで高得点を獲得するために
テスト開始日2週間前よりテスト対策授業を行います。この期間は通常受講していない教科もテスト対策の期間だけ受講することが出来ます。たとえば通常は英語と数学だけを受講している場合は、理科と社会を受講し、さらに苦手科目も追加することも出来ます。