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学びの森 入試ゼミいよいよスタート!!


1、入試ゼミとは

入試ゼミとは10月~2月の土曜日・日曜日・月曜日を使い行われる入試特訓です。対象者は受験生です。

 

2、入試ゼミの特訓内容

入試ゼミは、夏に記憶した基礎知識を、実践的な問題を通して出していく内容になっています。5教科の受講が可能で、どの教科も入試に近い問題内容になっているため、本番で点数をもぎ取る力を養うことができます。

 

3、入試ゼミのメリット

1つ目のメリットは5か月間という長期間の特訓になるため、記憶を長期的にとどめておくことができることです。夏に努力して記憶した内容を無駄にしないためにも役に立ちます。

2つ目のメリットは対象者が受験生のみとなっているため、同じ目標を持った生徒同士の一体感の中で勉強ができることです。自分を成長させてくれるライバルを見つけるのも受験では大切なことです。

 

4、なぜ入試ゼミが大切なのか

受験で志望校に合格するには内容を記憶する「インプット」も大切ですが、その知識を本番で発揮する「アウトプット」が一番大切になります。



せっかく内容を記憶しても、本番で何も書けなければ何も意味がありません。実力を出すには、訓練が必要なのです。


例えば、自動車免許でも同じことが言えます。知識だけあっても、実際に自動車に乗って訓練をしなければ乗れるようにはなりません。実際の道路を走りながら運転の技術を習得していきます。そうしなければいわゆる「ペーパードライバー」になってしまいます。知識のペーパードライバーにならないように入試ゼミは設けられています。
 

5、どのくらい受講すればいいのか

受講する数は生徒によって異なりますが、例年、受験生は1教科10コマ程度は受講しています。公立高校ではあれば5教科で50コマ程度、私立高校であれば3教科で36コマ程度です。
 

担当の教室長と話し合いのもと決めていくのが良いでしょう。

 

6、入試ゼミの申込方法

入試ゼミは原則、パック申込となります。16コマ、32コマ、48コマの申し込みが可能です。料金は、私立高校コースは24500円~、公立高校コースは33000円~となっております。※地域性により1コマの時間に違いあり 例 みらい平校1コマ100分 詳しくは各校までお問い合わせ下さい。>>

 

7、入試ゼミの指導方法

 

英語 長文読解を制する者は英語を制す、そして実践テストへ

 

◆文法から長文へ

夏期講習までは文法の確認を行ってきました。しかし、それだけでは英語の点数を上げることはできません。なぜならば、文法が分かるようになっても長文読解を解くには訓練が必要だからです。

 

◆県立入試では

県立の問題は長文読解が2題出題されます。つまり、長文読解を攻略しないことには合格はあり得ません。入試ゼミでは長文読解に主眼をおき指導をしていきます。

 

◆使用するテキスト

使用するテキストは長文読解に特化したものです。これは、基礎的なものから応用なものまで学ぶことができるテキストです。入試ゼミの前半はこのテキストを使い、長文読解に慣れることを目標に取り組んでいきます。

 

◆文章の全訳

その際、必ず取り組んでいることが「本文の全訳」です。これが入試ゼミでしかし行っていない指導になります。初見の文章の全訳をすることで、文法や単語の確認に加えて、和訳能力分からない単語の推測能力、そして文章を丁寧に読む力を養っていきます。

 

まずは、長文読解に必要な基礎的な力を身に付けていきます。入試ゼミの後半は、その能力を活かして、入試問題の過去問やテスト形式の問題をこなしていきます。この時点では時間を図り、時間内に問題を解く訓練もしていきます。

 

数学 「解くべき問題」と「解かなくていい問題」?

 

◆「易問」と「難問」

例えば、埼玉県の数学は、唯一「難問」という非常に難しい問題が含まれている科目になります。

つまり、あなたが100点を狙う生徒でなければ「難問」は解く必要がありません。そこに時間を使い対策をすることは時間の無駄になってしまいます。

 

◆どのように対策をするのか

入試ゼミの数学は小問問題を中心に演習していきます。小問問題とは誰でも解ける「易問」と対策をすればほとんどの生徒が解ける「標準問題」のことです。正答率が70%~90%以上の問題ということになります。この二つを落とさずに取れれば、70点ほど取れます。


 まずは、70点を取れるように指導をしていきます。70点が平均して取れるようになれば、難問にもチャレンジしていきます。数学はとにかく取捨選択が大切になる科目ですので、闇雲に対策をするのではなく、効率よく対策をしていきます。

 

国語 「時間」が足りない?それとも「努力」が足りない?

 

◆対策は作文から

国語はまず作文を徹底的に指導します。埼玉県の公立の試験では作文の配点は16ですので、これを落とすわけにはいきません。作文用紙の使い方や、点数の取れる作文の書き方などを指導していきます。簡単に言うと、「書きたい文章」よりも「書ける文章」を書くことが大切です。詳細は入試ゼミで教わってみてください。

 

◆読解が苦手なら

また、説明的文章や文学的文章の解き方も指導していきます。「指示語」「接続語」「段落」に注目してまずは、60点~70点を安定して取れるように取り組んでいきます。


◆時間との勝負

国語のテストでは生徒がよく「時間が足りなかった・・・」と言ってきます。しかし、実は時間が足りなったのではないのです。本当は「時間が間に合うようにする努力が足りなかった・・・」なのです。

 

国語は時間が足りなくなるというのは最初から分かっていることです。最初から分かっているのであれば、間に合うように努力や対策をするだけです。そのような指導は入試ゼミにしかできません。時間内に解く訓練も国語はとても大切になります。

 

 

理科・社会 暗記は継続的にやらなければ、必ず忘れる

 

◆記憶をとどめる

理科・社会は即効性の強い教科です。勉強したものが早い段階で点数につながることが多いです。しかし暗記性が強いため、継続して勉強しなければ、驚くほどすぐに忘れてしまいます

 

夏休みにとても努力したのに、10月の北辰テストでボロボロ・・・」なんてことありませんか?それは、夏休みの努力を継続せずにいたことが原因です。

 

人の頭は忘れるようにできています。ですので、継続しなければ100%忘れます。夏休みにかけた時間や費用を無駄にしないためにも入試ゼミで継続した対策が必要になります。

 

◆的を絞った指導

指導内容は苦手な個所をとことん指導します。理科で言えば、1分野と2分野、社会なら地理、歴史、公民と非常に幅広い知識が要求されるので、的を絞った対策をしていきます。しっかりと対策をすれば80点以上は取れるようになります。

 

◆暗記のコツ

自分だけの勉強では見つけられない「暗記のコツ」「頭に残る指導」を心がけています。例えば、日本の三大和歌集は「万葉集」「古今和歌集」「新古今和歌集」ですが、この3つが何時代に編纂されたか答えられますか?

 

学びの森の生徒はすぐに答えられます。答えは「奈良時代」「平安時代」「鎌倉時代」です。暗記するコツは「NHK(エヌエイチケー)」と覚えます。なじみのある言葉で覚えれば暗記も簡単にできます。他にもこのような暗記法がたくさんあります。

 

入試過去問・予想模試 実際よりも「5分」短く

 

5分短く

入試ゼミの後半(1月・2月)には入試の過去問や予想問題を中心に演習を行います。時間を図り演習を行います。その際にポイントとなるのは、本番よりも「5分短い」時間で過去問や予想模試を行う点です。

 

入試は時間との戦いです。時間内に終わらなければ、どれほど知識があっても意味がありません。練習では5分短くすることで頭を慣れさせ、本番では余裕を持ってテストに臨ませることができます。

 

 

最後に 「行ける学校」ではなく「行きたい学校」へ

入試ゼミとは通常授業ではできない指導をすることができます。本番に直結した学習をすることで1点をもぎ取る力」を養っていきます。

 

ぜひ、学びの森の入試ゼミを味わってみてください。今までの勉強とは一味も二味も違った喜びを味わうことができます。